現代建築にマッチする、
オンリーワンのタイルづくり。

外装用タイルは、いわゆる「焼き物」。耐久性に優れ、建物に美しくて上質な外観を与えることができます。時代が変われば、建物の外観も変わっていきます。私たちはアンテナを高く張り、そのトレンドの移り変わりや人の感性、そして建築家や設計者のアイディアを参考にしながら、現代建築にマッチするデザイン性のある独自のタイルを開発・生産しています。

「最古の建材×最先端技術」で、
これまでにない機能を持つタイルが続々。

タイルは、自然の石や木材に次ぐ人の手で作られた最古の建材と言われています。そこへ現代の最先端技術と知恵を掛け合わせることで、これまでになかった機能を有するタイルが続々と生まれています。例えば、タイル表面の汚れを分解する「セルフクリーニング効果」を発揮する「美濃焼CTタイル」や、太陽の熱光線を反射させヒートアイランド現象を緩和する「クールアイランドタイル」などがそう。これからも私たちにしかできない新機能タイルづくりに努めていきます。

タイルをつくることは、
街の景観をつくること。

タイルづくりに携わる喜びは、「焼き物」をつくるというモノづくりの面白さもさることながら、私たちは「街の景観をつくる」ことにあるのではないかと考えています。私たちが手がけたタイルは、地域の人が暮らす住宅や日本中のランドマークと言えるような建物の顔になります。そして何十年ものあいだそこに残り、その街の景色の一部として溶け込んでいきます。外出先や旅先で手がけたタイルと思いがけず出逢うことも多く、そのたびにあらためてこの仕事のおもしろさに気づかされます。